目元が可愛くゲートで首をブンブンする白馬スタートレイル

目元が可愛くゲートで首をブンブンする白馬スタートレイル

競走馬には茶色、黒色、白色と、いろいろな毛色の馬がいます。中でも白い馬が好き!という人は多いのではないでしょうか。

白い馬の多くは「芦毛(あしげ)」と呼ばれ、高知競馬にも芦毛のお馬さんが何頭か所属しています。今回ご紹介するのは9歳セン馬の芦毛馬「スタートレイル」号です。(2020年10月時点 / ※セン馬:去勢された牡馬)

スタートレイル号

パドックで釘付けになる白の馬体とカワイイ目元

スタートレイルは、2014年に中央競馬で3戦した後、名古屋競馬→高知競馬→園田競馬→高知競馬と各地の地方競馬を移籍しなが走り続けてきたお馬さんです。

高知競馬へやってきた時にはまだ黒っぽい馬体をしていましたが、年齢を重ねた今ではすっかり白くなりました。スタートレイルを高知競馬のパドックで見ると、500kgを超える白い大きな馬体が目の前を歩き、かわいらしい目元に釘付けになります。

また、馬名のスタートレイル “星の軌跡” を模したような、青地に星が並んだデザインの「メンコ(馬の覆面)」を着用していたこともありました。名前にかけたデザインを身につけるなんてオシャレさんですね!(※現在はこのデザインのものは使われていないようです。残念)

スタートレイル号2
星の軌跡がデザインされたメンコ

ゲートに入ると首ぶんぶん

そんな見た目にかわいらしい芦毛のお馬さんですが、レース前、ゲートに入った時がまたカワイイ。おとなしく待つのではなく、首をぶんぶん振りながら待つことが多いんです。そしてレースがスタートすると、しばらく最後方を走るのが最近の定番のご様子。

でもそのまま最後方のビリで終わるのでは無く、最終コーナーからものすごい勢いで最前線に突っ込んでくる姿は一度見たら忘れられないものがあります!

大きな白い馬体、優しくかわいい目元、ゲートでの首ぶんぶん、そして白いたてがみと尻尾を流星のようになびかせてゴールへ飛び込んでくるその姿。

これからもずっと見ていたい芦毛のお馬さん、それがスタートレイル号です。

スタートレイル号3

(おまけ)ざっくり毛色のご紹介

馬の毛色は全部で8種類あり、ざっくり言うと、茶色系が「鹿毛(かげ)・黒鹿毛(くろかげ)・栗毛(くりげ)・栃栗毛(とちくりげ)」黒系が「青鹿毛(あおかげ)・青毛(あおげ)」白系が「芦毛(あしげ)・白毛(しろげ)」となっています。

その中でも、数が少ないのが白系の馬。本当に真っ白な「白毛」はほとんど居ないため、競馬場で見かける白い馬は大抵「芦毛」になります。灰色(グレー)の馬も芦毛で、年を重ねるごとに白くなっていくのも特徴の一つです。

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