新型コロナによる無観客がようやく解除された高知の夜。ナイター競馬のパドックでカメラを構えていると、ファインダー越しに目がよく合い、シャッターを押したくなるイケメンホースがいました。6歳牡馬のブレイヴコール号です(2020年現在)
イケメン過ぎる立ち姿

この馬に関しては、文章よりも写真です。 なにこのイケメン。惚れるわ〜(笑)

顔が力強いためか馬体も妙によく見える。これは走るぞ!と思わせる迫力を感じ、実際このレースでは1番人気を背負っていました。でも結果は差されて2着。惜しいっ!

顔だけじゃない魅力を感じる血統
ブレイヴコールの血統を見ると、JRA(中央)ではあまり見かけない馬名が並んでいます。父はカルストンライトオ。スプリンターズSの勝ち馬ですが、2020年現在、JRAで出走している産駒は3頭のみ(netkeiba.comより)となっていました。
そして母系の血統を見ると、母父は大井競馬で活躍したユートカイザーでした。近年の種牡馬はJRAで活躍した馬が大半ですが、このように地方で活躍した馬の血が今でも受け継がれているのは嬉しく感じます。
イケメンホース、ブレイヴコール号は映像ではその魅力が十分に伝わりません。ぜひカメラを持って競馬場に足を運んで、その雄姿をファインダーに収めてくださいね!