高知で活躍した父の奇跡の産駒リワードアヴァロン

高知で活躍した父の奇跡の産駒リワードアヴァロン

2021年1月18日、NHK「逆転人生」で、高知競馬の復活劇が特集され、雑賀正光調教師と、屈腱炎(不治の病)を抱えたグランシュヴァリエ号の感動的な物語が放送されました。

その反響はとても大きく、翌1月19日の高知競馬は1日で11億6114万円を売り上げレコードを記録。重賞競走が無いにもかかわらずこの売り上げは凄まじいものがあります。

そして、この放送の中でグランシュヴァリエ号の子どもが高知で活躍していると紹介されたのが、高知のダービー、重賞「高知優駿」を制したリワードアヴァロン号(4歳牡馬_2021年1月時点)です

リワードアヴァロン
(画像)地方競馬ライブより

父の初年度産駒はたったの4頭

競馬の世界で種牡馬(父馬)になれるのは、基本的にG1を勝つような活躍をした馬だけであり、グランシュヴァリエのようなグレードレース(G1〜3)を勝っていない競走馬が種牡馬になることは、それだけで異例とも言えます。

実際に、グランシュヴァリエの初年度産駒はたったの4頭でした(生涯8頭)。ちなみに故ディープインパクト号は年間200頭を超える種付けを行っていたそうです。でもそのたったの4頭の中の1頭であったリワードアヴァロン号が、父が活躍した高知競馬で重賞「高知優駿」を制するというのは、本当に奇跡的な出来事です。ロマンの塊です。

Twitterも感動の声で溢れかえる

リワードアヴァロンは北海道の門別競馬場でデビューし、2019年に高知へ移籍。これまで23戦6勝の成績を残しています(2021年1月時点)

今年は2021年1月1日のレースに出走しましたが、かかり気味にスタートしたことが影響したのか、最後は走るのをやめたような感じで9着と振るわない結果でした。

ただ休み明けの初戦でもありましたので、これから巻き返して高知ダービー馬の力を見せつけてくれることに、そしてファンとしては、父グランシュヴァリエが好走したマイルチャンピオンシッップ南部杯(G1 / Jpn1)に出走してくれることを夢見て、高知競馬でその走りを応援しましょう!

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